センター長挨拶

ISHIBASHI Shiro

本学では、2012年1月に「bob游戏平台_澳门美高梅金殿-登陆|官网復興支援センター」構想を発表して以来、様々な復興支援活動を実施してまいりました。その後、本センターの活動指針となる「bob游戏平台_澳门美高梅金殿-登陆|官网復興支援センター基本計画」の策定など、組織の設立に向けて準備を進めてまいりましたが、2013年3月4日に本センターを設立いたしました。

これまで基本計画に沿って、先端ICT分野の活用としては「産学連携ロボット研究開発事業」における県内企業とのロボット共同開発やソフトウェア開発サポート、また「会津オープンイノベーション(AOI)会議」を通じた企業や自治体のニーズをベースにした技術開発支援やアドバイス、さらにはICT人材育成として「復興知事業」における浜通りでの若手人材の育成や、「女性のためのITキャリアアップ塾」によるリカレント教育の推進など、福島県の復興に向けて数多くの事業を行ってきました。

そうした中、2023年4月1日、本県浪江町に福島国際研究開発機構(F-REI)も設立され、国や県における「復興」のフェーズが「復興?創生」に変遷したことを受け、本学においても2023年7月1日、浜通りの産業振興や人材育成のさらなる推進を目的に、復興支援センターを改組し、新たに「復興創生支援センター」としてこれまでの取組の強化を図っているところです。

これからも会津の「ソフトウェア」と浜通りの「ハードウェア」を結び付けながら、産業振興や人材育成などを通じた復興創生に一層貢献してまいります。

センターの体制

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ミッション

ICTを活用した産業振興、雇用創出、人材育成などを通して、浜通りをはじめ福島県の復興創生に貢献していきます。

復興支援センターの「基本計画」(※2013年復興支援センター設立に際して策定されたもの)