2016年11月16日
No.5 11月号を発行しました。
TOPICS
<海外リクルーティングの拡大と強化 ~ICTグローバルプログラム(ICTG)~>
ICTGにおける、平成29年度(2017年度)新入学生募集では、英語で教育を受けているアジア諸国からの募集に力を入れています。10月18日?19日に国際バカロレア機構アジア太平洋地区理事、公益財団法人アジア学生文化協会、インド?日本間の事業開発企業、独立行政法人日本学生支援機構を訪問し、リクルート戦略に関する情報収集と意見交換を行いました。この訪問成果をもとに、1)国際バカロレアを利用した出願に対する合格基準の整備、2)各国の試験制度に対応した外部試験の活用、3)日本および会津の安全性の伝達、4)国内のバカロレア高校やインターナショナルスクールへの訪問、5)SGUホームページにおける留学生募集ページの強化、6)合格決定から本学入学までのフォロー、7)日本留学大学フェアー(香港)への参加、等を行っていく予定です。外国人学生獲得に向けて、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
<「ものづくり基本講座」開始 ~オナーズプログラムのトライアル~>
10月31日(月)より、全6回コースで「ものづくり基本講座」が開始されました。初回の31日は「デザイン思考の実践とプロトタイピングするアイディアを決定する」をテーマで実施され、学生のやる気を引き出す内容でした。11月30日(水)の最終回には、実際に制作したプロジェクトの発表が行われます。研究棟1階Aizu Geek Dojoで行っていますので、是非ご覧ください。「プログラミングコンテスト準備講座」は4学期から開講です。講座スケジュールはSGU-HPをご覧ください。
<「コンピュータ理工学のすすめ」先行講義開始 ~ICTG~>
ICG学生向け「コンピュータ理工学のすすめ」の授業が11月1日(火)から開始されました。ICTグローバルプログラム学生の授業数が少なく、留学生からもっと授業を受けたいとの要望を受けて、通常の授業より前倒して行うこととなりました。bob游戏平台_澳门美高梅金殿-登陆|官网でコンピュータ理工学を学ぶ意義を早期に理解してもらうことを目的としています。
Issue & Task
<ICTGの学生から「英語で取得できる科目数を増やしてほしい」との要望が上がっています>
ICTGの1年生はQ3とQ4のGap termで16単位を取得できるよう、英語による科目を設定し、時間割を組みました。この単位は卒業認定単位128単位の1/8です。しかしながら、1年生の授業の多くは日本語によるものであるため、英語による授業の開講数に限界があり、授業のない時間が多いのが現状です。留学生からは、もっと多くの科目を履修し、早く単位を取得したいとの声が上がっています。
来年10月からの入学生には、より多くの科目を英語で受講できるよう、現在調整しているところです。教職員の皆様のご協力とご理解をよろしくお願いいたします。